甘さ・コク・しょっぱさ・痺れ完璧|最強の麻婆豆腐を千葉県市川市の町中華で発見した【芙蓉亭】

グルメ

芙蓉亭(ふようてい)

市川の住宅街の一角で営業する超老舗町中華「芙蓉亭」

千葉県市川市、市川真間駅より徒歩10分。

決して駅からのアクセスが良いとは言えない住宅街の一角に「芙蓉亭」という町中華のお店がある。

開店は1960年。私の母より4つ歳上。

昭和、平成、令和と3つの時代を生き抜いて来たお店。その営業年数の長さには畏敬の念すら覚える。

訪問は4度目。これまではタンメンや炒飯、中華丼や餃子などをいただいて来たが、今回は麻婆豆腐をオーダーした。

2種類の麻婆豆腐

麻婆豆腐は2種類ある。

このお店には麻婆豆腐が2種類あって、1つは「麻婆豆腐」(770円)。

4度の訪問の中でこちらの麻婆豆腐は食べたことがある。辛さも痺れも控えめで鶏ガラの旨味がよくわかる赤茶っぽい色の麻婆豆腐だった。

もう一つが「四川麻婆豆腐(激辛)」(990円)。上部写真の黄色いマーカーで示した方。

オーダーしたのはこちらの方の麻婆豆腐だ。

到着

カウンター・テーブル合わせて20席ほど。平日でも12時台には満席になる。(写真は食べログより)

平日の金曜日、時刻は11:30。カウンターとテープル合わせて20席ほどある店内も開店5分で8割ほど埋まり、12時には満席となった。

10分ほど待って到着。こちらが四川麻婆豆腐(激辛)だ。

注文から10分ほどで到着。ここの料理はどれも丁寧に作られて、お客さんの元に届く。

ここで私は確信した。

これは、私が長いこと求めていた理想の麻婆豆腐に違いない!と。

私が長いこと追い求めた理想の麻婆豆腐。

黒々とした色、ラー油の量、花椒の香り。

全てが完璧だ。

実食

もうこの瞬間を待っていた。

いただきます。

食べた瞬間は甜麺醤や砂糖の甘味を感じる。ひき肉や豆腐、ニラ、ネギといった食材たちの旨みや食感を噛み締めているうちに花椒の痺れが唇の端っこまでジリジリとやってくるのだ。

醤油などでしっかりと塩味も足されている。甘塩っぱい感じがライスにぴったりだ。

半分くらい食べ進めると、痺れが口全体を包み本格的な戦いがスタートする。
辛い物好きの私だが、これは長期戦になりそうだ。

オン ザ ライス。米しか勝たん。

連れが平日ランチを注文していたので、ライスを1度おかわりして、回してもらった。綺麗なお茶碗にモリッと麻婆豆腐を乗っけた。

気持ち新たに。がっついていく。

粉のように花椒が待っている皿の上。

うまい。汗もレンゲも止まらない。

汗が止まらない。ハンカチ持ってくればよかった。メガネのレンズに付き、視界を屈折させたり、フレームと肌の間にとどまったりしている。

思わず水を飲んだ。何杯も飲んだ。

そうするとまた汗が出てくる。今度は噴き出るように、どどどっと。

花椒・ラー油を大量摂取。

卓上にあるティッシュで汗を拭く。汗拭き用に作られたものではないから顔の至る所に紙のカスがついてしまった。顔についたいくつものゴミを取り払うのにまた少し手こずる。

連れに手伝ってもらいながら、彼女が頼んだタンメンのスープを飲みながら、
痺れと旨さが詰まったこの目の前の大皿を平らげていく。

完食

30分かけてなんとか完食。ごちそうさまでした。

ごはん1回おかわりしただけなのにお腹はぱんぱん。
お水でお腹が膨れたから。あとは麻婆豆腐自体も相当の量があったからだ。

帰り道、あるけどあるけど腹ごなしはできなかった。こんなにお腹いっぱいになったのはひさしぶりだった。

「町中華で飲ろうぜ」のロケ地にも選ばれたお店。中華料理屋とは思えないほどの綺麗さと常連さんが大勢いる理由がわかる暖かな接客、一級品の料理達。

人気店の秘訣が垣間見れました。

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